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目的

北海道教育大学教職大学院がめざすもの
 
 今日、グローバル化や情報化、少子高齢化といった社会の急激な変化に伴い、学校教育の抱える課題が複雑・多様化する中で、諸々の課題に対応しうる高度な専門性と豊かな人間性・社会性を備えた力量ある教員が求められています。教職大学院は、こうした社会情勢を見据え、時代の要請に応えて、学校現場が直面する多様な問題に対応しうる新人教師とスクールリーダー(中核的中堅教師)の養成を目的として2008年(平成20年)4月にスタートしました。この時に北海道教育大学教職大学院も開学し、本年度(2017年度)に10周年を迎え、新たに函館キャンパスを開設し、札幌、旭川、釧路、函館の4キャンパス体制で研究と教育機能の拡充を図っています。特に現在、いじめや自殺、虐待などが多発する社会状況に鑑み、「命の教育プロジェクト」(HPURL:http://www.ido-labo.com/edu4life/)を展開し、児童生徒、若者が自己有用感や他者存在の意義を実感できる教育環境の構築に取り組んでいきます。また、最新の双方向遠隔授業システムを導入して4キャンパスを結んだ「Active e-Learning」を展開し、遠隔地同士でも地域性を活かしてリアルタイムで学び合う協働学習も推進しています。
 本学教職大学院では、大学院生が自身の抱えた問題、経験や事例を持ち寄り、仲間と議論し、それらを対象化して論理的な検証に基づき省察し、理論と実践の往還の中で解決への道を探ります。こうした研究実践活動を通して、院生は、授業実践力、学級・学校経営力、生徒指導力、教育相談力、協働遂行力、地域教育連携力を身につけ、学校現場に生起する問題を解決する資質・能力を培います。現職教員の院生は学校のリーダーとなり活躍できる人材として、また、ストレートマスターは将来学校の中堅教師となり活躍できる人材として期待されます。
 本学教職大学院は、札幌、旭川、釧路、函館の4つの拠点から広大な北海道の教育研究と実践を担うとともに、教育委員会や諸学校とのさらなる連携強化を図って、地域社会の教育力の向上に貢献しうる人材を育成します。


「学校・地域」をキーワードに教師としての使命を自覚し、スクールリーダーに求められる6つの力を育成します!