北海道教育大学 芸術課程・スポーツ教育課程 前のページに戻る
子どものためのボールゲーム指導プログラム
指導における5つのポイント
子どもの運動の重要性
基礎的運動スキルの育成
子どもの運動スキルの発達
指導の際のチェックリスト
バルシューレ北海道
N チャレンジ
サポート団体
講習会情報
文献一覧
本プロジェクトの実績
地域連携活動
問合せ
イベント
子どものためのボールゲーム指導プログラムトップへ戻る
北海道教育大学 岩見沢校
子どもの運動の重要性
カテゴリ一覧表示
なぜ子どもにとって運動が必要なのか?
子どもの運動遊びは運動パターンの獲得において重要
 運動遊びを多くする幼児は,そうでない幼児よりも運動能力が高いことが報告がされています.また運動遊びには,走る・跳ぶ・蹴る・投げるなどの一般的な運動パターンが数多く出現することが報告されています.このような運動パターンは6〜7歳ごろまでにその多くが獲得されるため,幼児期の運動遊びは重要であるといえます.


子どもの頃の体力は将来の健康に影響
 子どもの頃の肥満や血圧がやや高めだと成人期以降の生活習慣病の罹患リスクの増加になり,また18歳頃の持久力や体格が良好であれば55歳前までの死亡リスクが減少することが研究からわかっています.つまり,子どもの頃の運動や体力が,将来の健康を左右することになります.


体力及び運動能力と認知的能力は肯定的な関係
 10 〜12歳児で持久力が高いほど注意力が高いこと,中学生でも体力が高いと学校の成績が良い傾向にあることが研究によって示され,運動・体力と脳機能に関連性があることもわかってきています.


子どもの運動遊びは社会的スキルの獲得へ肯定的に影響
 幼児期の運動遊びでたくさんの成功の経験を積み,運動の上達を実感できた子どもたちは,運動に対して活動的になるだけでなく,日常の行動においても自信をもって積極的に行動するようになると考えられています.


子どもの運動能力低下の要因
 子どもの体力・運動能力の低下の直接的な要因は,「運動機会の不足」です.これには,都市化や車社会,公園での遊び場の減少などの物理的影響に加え,家庭等での運動に対する低い価値観などの社会心理的影響があるとされています.子どもに運動機会を取り戻すことは将来的な競技能力の獲得だけでなく,健康の維持増進や認知的能力の開発,そして社会的能力の開発などにおいて重要となります.